米国高配当ETFは毎月投資?一気買い?それぞれのメリット・デメリットを解説します。

資産運用
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こんにちは~アイアン丸です!

米国高配当ETFは、一気にスポット買いする方が良いのか?

はたまた、投資信託のように、毎月コツコツ買う方が良いのか?

今回は、米国高配当ETFを

「一気にスポット買いする場合」「毎月コツコツ買う場合」のメリットとデメリット

について説明します。

そして、最終的に僕はどうしているのかをお伝えしていきます。

●米国高配当ETFに投資をする理由はこちらの記事をご参照下さい

まず結論

米国高配当ETFを一気にスポット買いする場合

・メリット

 ①株価が下落した時に買えるので、含み益を望める

 ②高い時に買わないで済む

 ③買付手数料が安く済む場合がある

・デメリット

 ①株価が安いのが”今”なのか分からない

 ②機会損失のリスクがある

 

米国高配当ETFを毎月コツコツ買う場合

・メリット

 ①ドルコスト平均法で大損リスクを軽減できる

 ②機会損失をしない

・デメリット

 ①株価が高くても買ってしまう

 ②買い付け手数料が安くなることがない

そして、僕の結論としては、

「毎月コツコツ自動で購入」+「明らかに安いときにスポット買い」

にしています。

それでは、順番に説明していきます。

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米国高配当ETFを一気にスポット買いする場合

まずは、米国高配当ETFを一気にスポット買いする場合のメリット・デメリットです。

ここでの「一気にスポット買い」とは、ある程度まとまった資金を使って、とある米国高配当ETFを一気に何株も購入することを言います。

ある程度貯金・資金がたまってきた場合、一気に買うことも可能ですよね。

まずはメリットの方から。

一気にスポット買いのメリット①:株価が下落した時に買えるので、含み益を望める

まずはこれ。買おうとおもったETFが安くなってきたら、一気に買う。

そうすることで、今後の株価の値上がりで含み益が期待できます。

毎月コツコツ買っていては、大きな含み益は期待できません。

一気にスポット買いのメリット②:高い時に買わないで済む

これも①とほぼ同じですが、毎月コツコツある金額を決めて買っている場合、株価が高いときも買ってしまいます。

しかし、一気にスポット買いであれば、高い時は買わないという選択肢もできます。

一気にスポット買いのメリット③:買付け手数料が安く済む場合がある

米国高配当ETFを購入する場合、通常買い付け手数料が掛かります。

※買付手数料の掛からないETFもあります

一気にスポット買いだと、この買い付け手数料が安くなる場合があります。

例えば、SBI証券や楽天証券では、基本的に購入額の0.45%が買い付け手数料として掛かります。

しかし、4,444ドル以上の購入では一律22ドルの手数料になります。

すなわち、4445ドル以上購入すれば、その分買付手数料が安くなるということです。

具体例で説明します。

ある銘柄に1回の取引で合計10,000ドル投資する場合

①10回に分けて投資する場合…買付手数料は、(1,000ドル購入×0.45%=4.5ドル)×10回=45ドル

②1回で投資する場合…買い付け手数料は、(10,000ドル購入→22ドル)×1回=22ドル

※わかりやすさ重視、簡易計算

このように、約100万円(1ドル=100円計算)投資する場合は、10回に分けて投資すると買付手数料が4,500円掛かってしまいますが、1回で一気に投資すれば2,200円で済みます。

一気に投資する方が約4,500-2,200=2,300円得するというわけですね。

以上3つが一気にスポット買いのメリットです。

続いてデメリットを見ていきましょう。

一気にスポット買いのデメリット①:株価が安いのが”今”なのか分からない

「株価が下落してきたな~」「そろそろ買うか」

と思ったら買えるわけですが、そう思った”今”が果たして安いのかはわかりません。

今は安いけど、「これからもっと安くなるかもしれない」し、「ここが最安値で、どんどん値上がっていくかもしれない」

確かなことは誰にもわからないのです。※わかるならそもそもデイトレードする方が稼げるでしょ

ですので、買い時の判断が難しいのが、一気にスポット買いのデメリットと言えます。

一気にスポット買いのデメリット②:機会損失のリスクがある

買い時が難しく、悩んでいる間に結局買えなかった。

そんなこともあり得ます。すなわち、機会損失のリスクです。

せっかく資金があるのに、いつまでも悩んで、投資が始められなければ意味がありません。

以上の2つがデメリットです。要は、買い時が難しくて、機会損失になりかねないということですね。

続いて、米国高配当ETFを毎月コツコツ買う場合についてもメリット・デメリットを見ていきましょう。

米国高配当ETFを毎月コツコツ買う場合

投資信託のように毎月決まった額や株数をコツコツ買っていく方法です。

まずはメリットの方から。

毎月コツコツ買うメリット①:ドルコスト平均法で大損リスクを軽減できる

まずは、ドルコスト平均法で大損リスクを軽減できることです。

ドルコスト平均法とは、簡単に言うと、

「毎月同じように買っていくので、株価の上下があったとしても、長い目で見れば、購入金額が平均化され、大損することはないということ」です。

今日は高く買っちゃったけど、来月は安く買えた、その次は少し安く買えた、、、

みたいなことを繰り返すと平均化されるよねって話です。

米国高配当ETFに投資する目的は、含み益もありますが、メインは配当金です。

なので、めっちゃ得はしないけど、めっちゃ損もしない買い方は目的に合っていると言えますね。

毎月コツコツ買うメリット②:機会損失をしない

一気にスポット買いと違い、毎月同じように買っていくので、機会損失の心配がありません。

どんな株価でも、毎月買うと決めていれば、買う買わないの迷いがないのです。

これは大きいメリットです。

投資は買わなければ始まらないですからね。

しかも、「あのとき買っておけば良かった」なんてことはよくあります。

最近で言うと2020年3月のコロナショック。

あの時株価が暴落して、かなり安くなっていました。

当時、僕は投資信託を毎月コツコツ買っていて、株価下落時も同じように買っていました。

しかし、当時は「下がり続けてるけど、買って大丈夫か?」と迷うこともありました。

でも、「毎月コツコツ買うと決めている」と自分に言い聞かせ、買い続けていました。

結局今は株価が上昇し、今では+20%の含み益になって、かなり得をしました。

あの時、最初に決めた「毎月コツコツ買う」をやめていたら+20%も含み益を得ることはできなかったでしょう。

毎月買うことで機会損失をしないことは、大きいメリットなのです。

以上2つが毎月コツコツ買う場合のメリットです。

続いてデメリットを見ていきましょう。

毎月コツコツ買うデメリット①:株価が高くても買ってしまう

一気にスポット買いと違い、毎月同じように買っていくので、株価が高いと自分が思っていても購入します。

確かに損をしてそうです。

ですが、自分が高いと思っていても、それが本当に高いのかは誰にもわからない。

今後永遠に株価が上昇していくかもしれない。

そうしたら、高いと思っている今が最安値になります。

それは、誰にもわからないのです。

ですので、デメリットと言い切れないかもしれません。

毎月コツコツ買うデメリット②:買い付け手数料が安くなることがない

一気にスポット買いのメリットで説明しましたが、約50万円以上を1回で購入すると、その分買付手数料が安くなります。

毎月コツコツ買う場合は、買付手数料を安くすることができません。

毎月50万円以上コツコツ投資できる人は、その限りではありませんが、そんな人滅多にいないですよね。

以上2つが毎月コツコツ買う場合のデメリットでした。

最後に、「一気にスポット買い」「毎月コツコツ買い」のメリット・デメリットを考慮した場合、どうするのが最適かをまとめます。

まとめ:どうやって買うべきか

結局は、投資目的によって「一気にスポット買い」が良いか、「毎月コツコツ買う」が良いか決まってくると思います。

僕の米国高配当ETFの投資目的は、

「まず、配当金を貰うこと」「ついでに、含み益もあれば嬉しいな」

といった感じです。

なので、機会損失をせずに、ドルコスト平均法で最小限のリスクで購入する「毎月コツコツ購入」が僕には合っていると判断しました。

ただ、「含み益もあれば嬉しい」という欲もあるので、

「明らかに安い時にスポット買い」もしていきたいと思います。

僕の結論

「毎月コツコツ自動で購入」+「明らかに安いときにスポット買い」

最後に。

いかがだったでしょうか。

今回は、米国高配当ETFを

「一気にスポット買いする場合」「毎月コツコツ買う場合」のメリットとデメリット

について説明しました。

メリット・デメリットを理解した上で、

ぜひ皆さんの投資スタイルに合った方法で投資してみて下さいね。

それでは、また!

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