コロナで減少?化学メーカーのボーナス事情 現役社員が答えます

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化学メーカーに転職したいのですが、コロナの影響は?ボーナスは減ったのでしょうか?

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容 (ネタバレ)

・コロナの影響で化学メーカーのボーナスは減ったのか? → 減りませんでした。

・なぜコロナ禍でもボーナスが減らなかったのか → 理由は2つ

・2021年の化学メーカーのボーナス → 今後の推察

☆本記事の信頼性

この記事を書いている僕は、化学メーカー現役の若手社員です。職種は研究職で、いわゆる総合職です。そんな僕が、2020年、コロナ禍のボーナスについてお答えします

2020年はコロナの影響で、多くの人が収入が減り、非常に厳しい1年となりましたね。

特に、飲食店や旅行会社は大打撃を受けていたように思います。

さて、では化学メーカーはどうだったのでしょうか?

現役社員の私が実際にお答えしようと思います。

※あくまで、私の一例です。

化学メーカー全てというわけでは、もちろんありません。

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コロナの影響でボーナスは減ったのか?

ボーナスは、、

結論から言うと、ほとんど変化なしでした。

夏のボーナス、冬のボーナス共に大きな変化は無く、

コロナの影響で大幅に減少ということはありませんでした。

なぜか。その理由は、大きく2つあります。

ボーナスが減らなかった理由① 化学メーカーは製品が幅広い

幅広い製品群

まず1つ目の理由は、製品の幅広さです。

これはつまり、

ある製品Aはコロナの影響で売り上げが、低下する

・一方で、ある製品Bはコロナの影響で売り上げが、上がる

結局、全体的にみると、売上はそこまで変わらない。ということです。

具体的に説明しましょう。

わかりやすい例ですと、

コロナ禍で外出する人が減りました。

なので、化粧品の売り上げは下がります

一方、コロナ禍でアルコール洗剤といった、除菌関連の商品の売り上げは増加しています。

その結果、どちらの製品も売っているメーカーは、全体的には売り上げは落ちません。

最終製品のメーカー(いわゆるB to C)だけでなく、

化学素材メーカー(B to B)も同じです。

化粧品の原料の売り上げは下がりますが、

アルコール洗剤の原料の売り上げが上がります

今回はイメージしやすいように、化粧品とアルコール洗剤で説明しましたが、あくまで一例です。

化学メーカーは、製品の幅が広いので、

あっちが減っても、こっちで持ち直す。

みたいなことはよくあります。

ですので、化学業界は、比較的安定した業界と言われるのですね。

ということで、なぜボーナスが減らなかったか、

その理由の1つは、製品の幅が広いからでした。

自動車業界に依存している化学メーカーは大打撃

化学メーカーの取引先として、実は自動車メーカーが多かったりします。自動車は様々な素材を組み合わせて出来上がりますが、その素材のうち、化学繊維や樹脂などは、当然化学メーカーが製造しています。

今回のコロナ禍で、自動車の売り上げが落ち込みました。その結果、自動車に使用している化学製品の売り上げも低下しています。

他の業種(例えば生活必需品)にも、製品を売っている化学メーカーは少しのダメージで済みますが、自動車メーカーに依存している化学メーカーは大打撃になったと思います。

ボーナスが減らなかった理由② 化学メーカーは労働組合が強い

労働組合が強い

ボーナスが減らなかった理由の2つ目は、労働組合が強いからです。

強いというか、ちゃんとしています。

労働組合は、組合員の生活を守るために団結して作る組織です。

一般的にメーカーの労働組合は強い傾向にあります。

理由は、工場を多く抱えているため、現場職の方が多いからです。

労働組合が強いので、一時的に多少売上が減ったからと言って、

大幅に給料を減らされることはありません。

下手に減らしたら、ストライキを起こされますからね。

もちろん、本当に経営が厳しい場合は、労使共に協力すべきですが、

一方的に不当にボーナスを下げられることはありません。

はい、ということで、

なぜ、化学メーカーに勤める僕のボーナスが減らなかったかというと、

・理由① 化学メーカーは、製品の幅が広いから

・理由② 化学メーカーは、労働組合が強いから

という理由でした。

コロナ禍でも、ほとんどボーナスが下がらない化学メーカーは、

やはり安定している業界と言えるのではないでしょうか。

2021年の化学メーカーのボーナスはどうなる?

2021年の化学メーカーのボーナスはどうなる?

では、2021年。今後のボーナスはどうなっていくのでしょうか。

現状、推測にはなりますが、おそらく

大きく減ることは無い と思います。

というのも、2020年の冬のボーナスが大きく減らなかった。という事実があるからです。

一般的にボーナスは半年前くらいの業績で判断されます。

すなわち、2020年の冬のボーナスは半年前、2020年の夏ごろの業績が反映されているわけですが、

その頃は絶賛コロナ禍でしたよね。

つまり、コロナ禍の影響を踏まえた上で、ボーナスの大幅な減少をしなかったということになります。

ですので、これから2021年のボーナスも恐らく大幅にボーナスが削られることは無いと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

コロナ禍でも、化学メーカーのボーナスは比較的安定していることが理解いただけたと思います。

ここで1点注意なのですが、

ボーナスが安定していたのは、幅広い製品を扱っていたからです。

すなわち、極端に狭い製品を扱う化学メーカーの場合は、ボーナスが減る可能性があるということです。

ですので、就職や転職をする際は、「幅広い製品を扱っているか」という視点も入れて、企業を選ぶと良いかもしれません。

今回は以上になります。

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